技術資料
日進量
1.推進管長=L=1.20m〜1.50m

 現在、見直しを行っています。
 適用土質につきましては、協会へ問合せして下さい。




2.推進管長 L=3.0m

 現在、見直しを行っています。
 適用土質につきましては、協会へ問合せして下さい。





3.本管挿入工の日進量    
(m/日)
呼び径(mm) 本管挿入日進量
本管長 1.33m 2.00m 4.00m
150以下 17.9 - 27.5
200 16.2 - 26.2
250 14.6 - 24.9
300 13.2 - 23.6
350 12.0 - 22.3
400 10.8 - 21.0
450 9.8 - 19.7
500 8.9 - 18.4
600 7.3 - 15.8
700 - 7.0 14.2
800 - 7.0 13.1
注)本管径φ700以上は内挿用強化プラスチック管JSWAS K-16を使用する。 
4.日進量の補正

・角度による補正
   推進角度が水平面に対して±10度以上の場合は、下記の様に日進量
   の補正を行う。  
     補正日進量=標準日進量×(1−(θ-10)×0.0075)
θ:水平面に対する推進角度(°)
10°< θ ≦ 30°
図
・深度による補正
   深い発進立坑では作業効率が大きく低減するため、日進量の補正を行う。
      補正係数=0.9
    ※深度補正は発進側土被り10m以上とする。

・時間による補正
  1)推進工が時間制限(a)を受けた場合は、標準日進量(定置プラント日進量)
   の補正を行い、推進工を補正日進量にて算出する。
     補正日進量=(8-a)/8×標準日進量

  2)推進工、仮設備工、送排泥設備工、泥水処理設備工等が著しく時間制限
    を受ける場合は別途検討を行う。

5.送排泥管撤去及び掘進機引抜挿入日進量  

  送排泥管撤去及び掘進機の引抜、挿入の日進量は下表の通りである。                       
(m/日)
定置プラント 車上プラント
送排泥管撤去 100 88
掘進機引抜 40 35
掘進機挿入 40 35
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